どんだけレース編むねん

さがら

こんにちは!歌手&動画クリエイターの相良夏美です。
今日は、小坂明子さんの「あなた」についてブログを書きます。
ゼェゼェ言いながら録音した大曲。つくづくすごい曲だと思っています。
それでは、いってみよ~!

これも視聴者さんのリクエスト曲。ありがとうございます!!
目次

必死にレースを編み続ける

視聴者さんからリクエストをいただいて初めて知ったこの曲。

でも出だしの部分はどこかで聴いたことのあるような、無いような…。今でもCMで度々使われているようですね。

小坂明子さんが僅か16歳で書いたということに衝撃を受けつつ練習をしますが、

キー高っ!!

と驚くばかり。

音型によっては地声で出なくもない音域ですが、私の場合このフレーズならば裏声を使うことは確定。なるべく地声っぽく聴こえるような裏声を目指します。

しかもこの曲、ご存知の通りラスサビで更に転調してキーが上がります。

(盛り上がる間奏) デレッデレッ テテテ♪ デレッデレッ テテテ

そしてえええぇぇ わたしはああああぁぁぁーーーーー

レースうぅぅ~を編むのよおおおぉぉーーーーー

後半に消耗した体力をさらに振り絞り、必死で声を張り上げるわたし

どうしても、どうしても、あなたと結婚して幸せに暮らしたかったのよおおおおおおお!!!!

転調に伴いラストに向けて高まるボルテージ。そんな私を横目に、もう一人の冷静な私が呟く。

もう…もう堪忍してぇや…、何回レース編めば気が済むねん…(ゼェゼェ)

クラシックの発声で歌えば何てことのない声域。まだまだ低音ですわ。

しかしこれはポップス。出来るだけポップスの発声で歌い切りたい。

追い打ちとも言える、最後の怒涛の展開。

まだまだ不安定な私のミックスボイス発声には、大きな壁となった曲だったのでした(^^笑

お腹いっぱい

まるでオペラアリアを歌うような、非常に劇的でボリューミーなこの曲。

歌いごたえがあり非常に充実した録音時間を過ごすことが出来ました。

使用させていただいたピアノの伴奏もとっても素敵で気持ちも盛り上がりましたし、昭和の音楽にこんな名曲があったんだ!と新しい発見にもなりました。

改めて、リクエストいただきありがとうございました(*^^*)

今はお腹いっぱいなので、暫くは歌わなくていいかな。笑

次歌うときはどんな気持ちで歌えるかな~と楽しみでもある一曲です。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!!

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この記事を書いた人

~懐メロで癒しのひとときをお届けしたい!~
毎月、第一・第三金曜日の20:15より、YouTubeにて昭和~平成の懐メロを中心に「歌ってみた動画」を投稿中。

東京藝術大学にてクラシック声楽を勉強後、なんやかんやで「懐メロ歌手」&「某企業の動画制作担当」として二足の草鞋でお仕事をしています。懐メロパワー、みんなに届けー--っ!!!

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